会話1、2
上一节
下一节
会話1
長野部長:今回の企画の責任者には、女性向けの商品ということで、入社3年以上の若い女性社員を起用しようと思っています。
司会:ただ今の部長のご意見について、どなたかご意見はございませんか。
水野課長:私は部長のご意見に異存はございません。
司会:他にご意見のある方はございませんか。
木下課長:部長のご意見にたいしては、私も賛成です。しかし、二、三検討した方が良いと思う点がございます。入社3年はまだまだ経験が浅いと思います。今回の企画には、やはりベテランの女性にお願いしたらいかがでしょうか。
会話2
長野部長:~~ということで、**社との取引に関しては、この際、中止したいと思っている。
木下課長:長野部長、失礼とは存じますが、敢えて直言させていただきます。
長野部長:うん、どうぞ。
木下課長:部長のご意見もわかりますが、しかし、**社は今後、わが社にとっても重要なパートナーになる可能性があります。その将来性を考えた場合、私はこの問題については、もう少し慎重に検討した方がいいのではないかと思います。
長野部長:そうだな。

