1. 【概要】

細かい点は切り捨てた、おおざっぱな所。あらまし。

2. 【出欠】

出席と欠席。「―をとる」

3. 【用いる】

(１)使用する

黒いインクを～こと/要使用黑墨水.

材料に木を～/用木头作材料.

古い物を直して～/把旧东西修理一下使用.

アルコールは消毒に用いられる/酒精用于消毒

この語はいまでは用いられない/这个词现在不用.

(２)採用する

よい案を～/采纳好的建议.

新しい技術を～/采用新技术.

彼女の意見は結局用いられなかった/她的意见结果未被采纳.

(３)人を~录用,任用

新人を～/录用新人.

人を重く～/重用人.

彼をこのプロジェクトの責任者として～/任命他作这个项目的负责人.

(４)(心を)用

…に意を～/在……「上〔方面→__→[中]〕用心; 注意…….

4. 【検討】

調べたずねること。詳しく調べ当否を考えること。「―を加える」

5. 【配る】 

（１）割りあてて渡す。分配する。「郵便物を―・って歩く」「プリントを生徒に―・る」

（２）適当なところに割り振る。配する。配置する。「要所要所に兵を―・って守りを固める」

（３）（注意や目を）行き渡らせる。「気を―・る」「監視の目を―・る」

6. 【機材】

機械と材料。また，機械の材料。

7. 【手配】 （名）スル

（１）事を行うために必要な物や人の準備・連絡・調整などをすること。「会場を―する」

（２）特に，容疑者の逮捕のための準備・指令。「指名―」

8. プロジェクター 

（１）映写機。「オーバーヘッド-―」

（２）投光機。

（３）計画立案者

9. 【予め】 （副）

事の起こる前に。前もって。かねて。「―ことわっておく」「―準備しておく」

10. 【動作】 （名）スル

事を行うために体を動かすこと。また，その時の体の動き。挙措。所作。「機敏な―で動く」「―がのろい」

11. 【長時間】

長い時間。長いあいだ。

⇔短時間

「―にわたる討論」

12. 【用意】 （名）スル

ある行為・行動をする前に，あらかじめ必要なものをとりそろえること。準備。したく。「食事を―する」「旅行の―」

13. 【操作】 （名）スル

（１）機械・器具などを動かして，作業させること。「レバーを―する」

（２）自分に都合の良い結果が得られるように手を加える。「帳簿を―して利益を隠す」

〔本来は仕事をする，の意。古くは「そうさく」とも〕

14. 【設営】 （名）スル

ある事をするために必要な建物・施設・会場などを，前もって準備すること。「前進基地を―する」「宴会の場を―する」

15. 【含める】 （動マ下一）[文]マ下二 ふく・む

（１）ある範囲の中に入れる。含まれるようにする。「手数料を―・めて請求する」

（２）中につつみ持つようにする。「手拭(テヌグイ)に水を―・める」

（３）事情をよく説明して納得させる。「言い―・める」

〔「含む」に対する他動詞〕

[慣用] 因果を―・噛んで―

16.【開始】 （名）スル

物事を始めること。また，始まること。

⇔終了

「試合を―する」

17. まと・める 【纏める】 （動マ下一）[文]マ下二 まと・む

（１）ばらばらの物を集めて一つにする。また，統一のある集まりとする。「部下を―・める」「荷物を―・める」「会費を―・めて払う」

（２）整理したり，折り合いをつけたりして，望ましい形に落ち着かせる。形をととのえる。「考えを―・める」「報告書を―・める」「調査の結果を論文に―・める」「交渉を―・める」「契約を―・める」

18. 【挙手】 （名）スル

手をあげること。「―による採決」

19. ひそ-ひそ（副）

（１）人に聞こえないように小声で話をするさま。「―（と）耳もとでささやく」

（２）人に知られないようにこっそりとなにかをするさま。「―（と）何事かたくらむ」

20. 【起用】 （名）スル

これまで用いられなかったり認められていなかったりした人を，ひきあげ用いること。とりたてて用いること。「スタッフに若手を―する」「投手の―を誤る」

21. 【異存】

（１）他の者とは異なった考え。

（２）反対の意見。不服なこと。「この提案に―はありません」

22. 【中止】 （名）スル

物事を途中で止めること。「会議を―する」「予定が―になる」

23. 【敢えて】 （副）

（しなくてもよいことを）強いてするさま。わざわざ。無理に。「―危険をおかす」「―苦言を呈する」

24. 【直言】[0]

―する  （上の）人に対して、遠慮せずに言うこと

25. 【見方】[2][3]

(1)どうしたら（よく）見えるかの方法。見る方法。

「はかりの―」

(2)考え方。

「正しい物の―／―が甘い」

(3)「見解・観測」の意の和語的表現。

「…という―が△強い（強まる・もっぱらである・有力である）／―を変えて」

26. 【納得】ナフトク

―する 他人の言行をよく理解し、もっともだと認めること。得心。

「―の行く△説明（解決）／―が△出来ない（得られる）／―を求める／―ずく

27. 【婉曲】

表現などの遠まわしなさま。露骨にならないように言うさま。「―に断る」「―な表現」

28. 【勧告】クワン‥

ある事をするように説きすすめること。

「―を受け入れる／退職を―する／人事院―」

29. プライド

〔pride〕誇り。自尊心。

「―が高い人／―を傷つける」

30. 【傷つける・疵つける】

身体・器物などにきずを負わせる。

(比喩的に) 人の名誉・心情をそこなう。「体面を―・ける」「乙女心を―・ける」

31. 【扱う】（他五）

(1)〈なにヲ―〉 手で持ったり 動かしたり して使う。

「書物を大切に―」

(2)〈なに・だれヲ―〉 自分の仕事の範囲として、管理をしたり 売買したり する。

「会計事務を―／その品は当店では扱っておりません／病人を―〔＝世話する〕のが看護婦の仕事だ／けんかを―〔＝仲裁する、意の老人語〕」

(3)〈だれヲ―〉 特定の態度で待遇する。

「客を大切に―〔＝もてなす〕／冷たく扱われる〔＝△誠意の無い（情の こもらない）応対をされる〕／△出席（部長・客）として―〔＝…と見なす〕」