この章の内容から見て正しい内容の文に〇、間違った内容の文に×をつけなさい。

1.忌み言葉には特定の職業に限定されるものと一般的なものがある。（　）

2.神道では人の口から発せられた言葉もその人を離れて独自の霊魂を宿すようになり、見えない力を発揮すると信じられてきた。（　）

3.「お開き」という言葉は結婚の失敗や再婚などを連想させるため、縁起が悪い表現である。（　）

4.新店舗竣工祝賀パーティーで「燃え上がるような熱意を持って頑張りましょう！」と挨拶した。この表現は問題ない。（　）

5.出産祝いの挨拶では「流れる」「失う」「破れる」などの忌み言葉を避ける。（　）

6.受験生を励ます時「滑らない」｢落ちない ｣「負けない」などというのはよい。（　）

7.地震の被災者に対して「今回の地震はとんでもないご災難でしたね。重ねてお力添え申し上げます」と励ましても問題ない。（　）

8.縁起のよい言葉を忌み言葉で言い換えたものを「縁起言葉」という。（　）

9.過去の日本では言葉は口に出されることで霊威を発揮すると信じられていた。こうした言霊の力を信じるのが言霊信仰である。（　）

10.古代日本において和歌は単なる芸術作品ではなく、神道と不可分の存在であった。（　）