チャレンジ
上一节
下一节
この章の内容から見て正しい内容の文に〇、間違った内容の文に×をつけなさい。
1.敬語は日本独自の社会構造と不可分であり、その考察のためには日本社会の歴史的変遷の中で見る必要がある。( )
2.「場」(出身階層、学歴、地位、職業など)をベースにした人のつながりがタテ社会を発達させる。( )
3.「場」を共有する人々の間では上下関係の連鎖からなる「タテ」の関係が発達する。( )
4.タテ社会という原理は明治時代以降に生まれた多くの近代的組織の中にしっかりと入り込んでいた。( )
5.祝詞で敬語を使うのは神前で述べる言葉を慎重に選ぶ必要があったからである。( )
6.親しい相手に対して重々しい敬語を使うのは馴れ馴れしい。( )
7.丁寧語は文の主語や目的語と関係なく、話し手を上位者とする敬語表現である。( )
8.三人称の人物で、聞き手から見て高める対象と思われないような人物を高めるのは、聞き手に対して失礼に当たる。( )
9.日本史上、常に天皇は最高の権威者であって、世俗の権力を行使する役割を持ったことはない。( )
10.絶対敬語では目上の人物や高い地位・身分にある人物に対して、身内であるかどうかを問わずに敬意を込める。( )
答案:〇、×、〇、〇、〇、×、〇、〇、×、〇

