目录

  • 1 第一单元
    • 1.1 第一课时
    • 1.2 第二课时
    • 1.3 第三课时
    • 1.4 第四课时
    • 1.5 PPT
  • 2 第二单元
    • 2.1 第一课时
    • 2.2 第二课时
    • 2.3 第三课时
    • 2.4 第四课时
    • 2.5 PPT
  • 3 第三单元
    • 3.1 第一课时
    • 3.2 第二课时
    • 3.3 第三课时
    • 3.4 第四课时
    • 3.5 PPT
  • 4 第四单元
    • 4.1 第一课时
    • 4.2 第二课时
    • 4.3 第三课时
    • 4.4 第四课时
    • 4.5 PPT
  • 5 第五单元
    • 5.1 第一课时
    • 5.2 第二课时
    • 5.3 第三课时
    • 5.4 第四课时
    • 5.5 PPT
  • 6 第六单元
    • 6.1 第一课时
    • 6.2 第二课时
    • 6.3 第三课时
    • 6.4 第四课时
    • 6.5 PPT
  • 7 第七单元
    • 7.1 第一课时
    • 7.2 第二课时
    • 7.3 第三课时
    • 7.4 第四课时
    • 7.5 PPT
  • 8 第八单元
    • 8.1 第一课时
    • 8.2 第二课时
    • 8.3 第三课时
    • 8.4 第四课时
    • 8.5 PPT
  • 9 第九单元
    • 9.1 第一课时
    • 9.2 第二课时
    • 9.3 第三课时
    • 9.4 第四课时
    • 9.5 PPT
  • 10 第十单元
    • 10.1 第一课时
    • 10.2 第二课时
    • 10.3 第三课时
    • 10.4 第四课时
    • 10.5 PPT
  • 11 第十一单元
    • 11.1 第一课时
    • 11.2 第二课时
    • 11.3 第三课时
    • 11.4 第四课时
    • 11.5 PPT
  • 12 第十二单元
    • 12.1 第一课时
    • 12.2 第二课时
    • 12.3 第三课时
    • 12.4 第四课时
    • 12.5 PPT
  • 13 第十三单元
    • 13.1 第一课时
    • 13.2 第二课时
    • 13.3 第三课时
    • 13.4 第四课时
    • 13.5 PPT
  • 14 第十四单元
    • 14.1 第一课时
    • 14.2 第二课时
    • 14.3 第三课时
    • 14.4 第四课时
    • 14.5 PPT
第三课时

(四)指導項目

 

1. 単語

(略)

 

2.注釈・文法

(1)名詞  動詞

⒈広く人と人の間のものや情報のやりとりを表わす動詞について、ものや情報の受け取り手を表わします。

 

○山田さんにプレゼントを贈ります。

○田中さんに英語を教えます。

⒉名詞について、名目の意味で使います。

○お礼に、礼譲を出しました。

○お祝いに、花をあげるつもりです。

 

(2)名詞 から動詞

動作・作用の起点を表す。空間的起点、出所。「に」も置き換えるられる。

○昨日、図書館から本を3冊借りました。

○私は姉から日本語を習います。

 


(3)そうですね

聞き手が話してに対して同じ情報があるときや共感・同意するときに。

○A:今日は、とても暑いですね。

B:そうですね。30℃らしいですよ。

 


(4)そうですか(

聞き手が同じ情報がないときや驚いたときに。

○A:あした、姉の子供が生まれるんですよ。

B:そうですか。楽しみですね。

 

3.文型


1.与える人/受ける人に~をあげる/さしあげる/やる。

(1)「あげる」は普通対等の人の場合に使うが、目下の人・動植物などの場合にも使う。「さしあげる」は受ける人が目上の人の場合に使う。ただし、自分の両親・兄・姉などに与えるものを、家族以外の人に話すときに、「さしあげる」を使わないで、「あげる」を使う。「やる」は目下の人・動植物などの場合に使う。親しい関係の対等の人の場合にも使う。

(2)物を受ける人が「わたしグループ」の場合はこの文型は使わない。4.「~てあげる/さしあげる/やる」も同じ。

★×林さんはわたしにプレゼントをあげました。

○林さんはわたしにプレゼントをくれました。

★×マリーさんはわたしの妹にプレゼントをあげました。

○マリーさんはわたしの妹にプレゼントをくれました。

例:①わたしは王さんにアルバムをあげました

②母はマフラーがほしいと言っていたので、マフラーをあげました

A森さんはお正月に、お子さんにお年玉をあげますか。

B:いいえ、自分の子供たちにはやりませんよ。

④卒業式に先生に何をさしあげましょうか。

A:わあ、たくさんおみやげを買いましたね。

B:ええ、会社の人たちにあげるんです。この人形は課長の奥様にさしあげようと思って買いました。

⑥わたしの旅行中、花に水をやるのを忘れないでね。

 

2.受ける人/与える人から/に~をもらう/いただく。

(1)「もらう」は対等の人の場合か与える人が目下の人の場合に使う。「いただく」は与える人が目上の人の場合に使う。ただし、与える人が自分の両親・兄・姉などの場合、家族以外の人に話すときに、「もらう」を使う。

(2)与える人が「わたしグループ」の場合はこの文型は使わない。5.「~てもらう/いただく」も同じ。

★×リカさんはわたしからプレゼントをもらいました。

○わたしはリカさんにプレゼントをあげました。

★×あなたはわたしの妹にプレゼントをもらいましたか。

○わたしの妹はあなたにプレゼントをあげましたか。

(3)与える人を表す助詞は「に」でも「から」でもよい。ただし、与える側が人ではない場合(会社、学校、団体など)には、「から」を使う。

★×わたしは会社30万円もらいました。

○わたしは会社から30万円もらいました。

例:①今お父さんから電話をもらいました

②アルバイト募集センターから申込書をもらいました

③わたしは子供のころ、よくおじに本をもらいました

A:いいネクタイですね。自分で買ったのですか、だれかにもらったのですか。

B:兄にもらったんです。

⑤ミナコさんは誕生日に、お父さんから指輪をもらうと言っていました。

⑥母は田中先生からお手紙をいただいてうれしそうです。

 

3.与える人/受ける人に~をくれる/くださる。

(1)「くれる」は対等の人の場合か与える人が目下の人の場合に使う。「くださる」は与える人が目上の人の場合に使う。ただし、与える人が自分の両親・兄・姉などの場合、家族以外の人に話すときに、「くれる」を使う。

(2)受ける人は普通「わたしグループ」だけ。6.「~てくれる/くださる」も同じ。

★×田中さんは山田さんににプレゼントをくれました。

○田中さんはわたしにプレゼントをくれました。

例:①誕生日に、母はわたしに着物をくれました

②王さんは住所の地図をくれました

③このペンは、国を出るとき、友達がくれたものです。

A:あら、その案内書、どこでもらったんですか。

B:受付に行けば、くれますよ。

⑤先生は『就職案内』をくださいました

⑥卒業のとき、大山先生は息子に本をくださいました