第三课时
上一节
下一节
(四)指導項目
1. 単語
(略)
2.注釈・文法
(1)名詞 と同じです・違います
異同を判断する際の基準を表します。
○田中さんはお父さんと似ています。
○あのかばんは私のかばんと同じです。
○このノートは私のノートと違います。
(2)数量 で
⒈ことがらが成立するのに使う時間や数量など必要な量を表します。時間・期間の長さや数や量を限定します。
○この仕事は一週間で終わりました。
○そのビルあと1年で完成します。
○駅まで10分で歩きます。
○この料理は、卵2個で作れます。
○飲む人が少ないので、ビールは5本で足ります。
○この民宿は、6000円で泊まれます。
⒉数量・部分量を表す名詞について、主体者の数量を表します。
○家族全員でドライブしました。
○全部でいくらですか。
○3つで100です。
(3) っけ
N+だっけ/だったっけ A+かったっけ
V+っけ/んだっけ/んだったっけ AN+だっけ/だったっけ
思い出そうとしたり、思い出したことを確認するときに使う。
* 留意点:
◎ 「たっけ」「だっけ」の形で使う。
◎ 話し言葉で使われる。
◯ねえ、山田さんの下の名前って何だっけ?ひろしだっけ?
○とんかつってどうやって作るんだっけ?
○あれ、私、さっきメガネをどこに置いたっけ?
(4)すぎる
(形容詞語幹、形容動詞語幹、動詞連用形+すぎる)
例 このかばんは高すぎです。
下宿の叔母さんは親切すぎてときどき困ることもあります。
夕べ飲み過ぎて頭が痛いです。
ポイント
a ~すぎだ。太郎さん、遊びすぎですよ。
b マイナス評価

