(四)指導項目
単語
略
2.注釈・文法
(1)こ・そ・あ・ど
これ・それ・あれは下記の構造図のような関係になる。
関連項目:「この、その、あの、どの」
この、その、あのは下記の図のような関係にもなる。
使い方の纏め:
1、 話す人と相手とが、実際に,または心理的に,現時点の同じ領域にいるとき(共有型)
★ 話す人と相手の共通の領域にあるもの。――「こ」
2、話す人と相手とが、実際に,または心理的に,対立する領域にいるとき(対立型)
★ 話す人の領域のもの――「こ」 ★ 相手の領域のもの――「そ」
3、話す人と相手が、実際に,または心理的に,同じ領域にいて、2人が外の領域の共通のものを指示しているとき
★ 話す人と相手の外の領域のもの――「あ」
4、話す人が、相手が知らないだろうと思うことについて言う時に
★ 話す人の話の中に出てくるもの――「そ」
(2)準体助詞「の」:
「名詞+の」“……的(东西)”
①これは誰の本ですか。 →それは私のです。
②そのノートはだれのですか。→このノートは私のです。
(これは私のです。)
③このラジオは学校のです。
④これは私のではありません。
⑤あの日本語の辞書は田中さんのです。
復習:教科書第1課。表示从属、所属关系。
中国の方ですか。 中国語学科の一年生です。
関連項目:格助詞「の」
①存在 | 空の星 横浜の外人墓地 京都の姉 池の魚 |
②所有の主 | 君の机 僕の気持ち |
③動作の主 | 先生の話 母の声 |
④動作の目的 | 子供の世話 |
| 医者の息子 |
⑥時 | 夏の海 夕べの空 |
⑦数量 | 一杯の水 二つの絵 |
⑧位置 | 机の下 山の上 |
⑨文中の主語 | 栗の実のなる季節 髪の長い少女 |

